40歳を目前にに初めての糖質制限ダイエット!
20代はわりとスリムなほうで、ベスト体重は48キロでした。
しかし出産のたびに増えた体重は戻らず、36歳の時点で体重は56キロに!
このままではいけないと、一念発起して加圧トレーニングに通うことにしました。
週一、30分のトレーニングをしばらく続けましたが、当然変化はなく、
2か月で-10キロを目標とした特別プログラムに参加することに。
まず現在の体形の写真撮影。
出来上がった写真の自分の後ろ姿を見て愕然。
背中についた贅肉、二の腕の太さ・・
普段自分では後ろ姿を見ることがないのでこれには本当に驚きとともに
必ず痩せてやる!という気持ちがメラメラと湧いてきたのでした。
それからは週三回ジムに通い、30分の加圧トレーニングと30分の有酸素運動
トレーニングが終わるとプロテインを1杯いただき、夕飯は終了。
ジムがない日も仕事から帰り家事を終えた後30分のランニング。
食事は炭水化物を抜き、野菜とタンパク質を中心に、
お酒を断ち、間食はドラッグストアなどに売っている
ダイエットクッキーなどを食べていました。
もともと甘いものがそれほど好きではなかったのですが、
ダイエット中は無性に甘いものが食べたくなり、体が要求しているようでした。
間食しても大丈夫なおやつを調べて、おからでケーキを焼いたり
小麦粉を使わず大豆粉を使ってパンを焼いたり
この時ばかりは食に対する執着心が半端ではない状態でした。
後から感じたことは、女性はあまり無理に糖質制限をしないほうが良いということ。
ダイエットが終わってからしばらくは、生理前の体調不良がひどく
イライラもひどい状態だったので、適度な糖質制限をお勧めします。
私の場合はむやみやたらに成分表に「糖質」と記載があるものは一切排除していたので
やりすぎだったのかもしれませんが。
そんな生活を2か月ほど続けるうちに、体重は-6キロ腹筋が見えるようになり体が引き締まってきました。
ここでいったん特別プログラムは終了しましたが、運動と食事の習慣が身について苦痛ではなくなったおかげで
最終的には20代の頃の体重、48キロまで減量したのでした。
しかし20代とは違い、しわが増え、周りからは心配される始末(笑)
40歳近くなってからのダイエットはほどほどに、
まず太り過ぎない生活習慣を身に着けることが大事だと感じましたが
ダイエットを経験して、やり遂げた達成感は何ともいえない快感です。
これからも痩せすぎない程度に、運動を楽しみながら
体形を維持していきたいと思っています。